キーワードは安心・信頼です

近年の産地偽装や危険物質の混入事件等、食の安全に関する重大な事件が有りました。特に業務用の食品等はコストに制約される場合が多く有りますので業務用食品等ご購入担当者様には頭の痛い今日この頃だと思います。さて当店では国内でもトップクラスの生産を誇る静岡茶の中でも質量共に優秀な掛川市産100%の業務用煎茶を40年以上販売しています。JA掛川市管内で生産された煎茶を取り扱っています。JA掛川市でも農薬の最低限の使用や肥培管理など厳格な営農指導を行っています。当店では安心・信頼して続けて飲んでいただける掛川市産の業務用煎茶のみを販売しています。現在でも静岡県の荒茶の生産量は25,200tで全国の約36%の荒茶生産量があります。(2020年度実績)掛川市は静岡県下でも静岡市や島田市、牧之原市と並ぶお茶の一大産地です。(令和2年 農林水産省統計資料より)

そのお茶は静岡産ですか

静岡茶市場では荒茶取引が地元・静岡県産のお茶の他に鹿児島県をはじめとする県外産がかなりの割合で取引されています。当然、静岡県産にブレンドされて静岡茶として全国に流通されているのが一般的な考え方です。静岡茶ブランド以外では販売が難しいからです。静岡県下の茶市場や茶問屋さんの中にお茶の集積と拡散と販売機能を備えている所もあります。静岡茶の生産は傾斜地や川の上流域などにおいしいお茶を産出する多くの優秀な産地があります。そして長い歴史に裏打ちされた生産技術によりバランスのとれた豊かな味や香りなど品質と安全性の面で他県より優れておると自負しております。当店では静岡県JA掛川市管内で生産された煎茶(身元のわかるお茶)を販売したいと思います。 

輸入の緑茶はどこへ

特に中国をはじめとして合計で緑茶が4,000t 弱 (2020年実績)も輸入されています。今まではペットボトルのお茶等に原料として使用されてきましたが産地表示が厳しくなり大手のドリンクメーカーも使用が難しくなりました。中でも緑茶輸入シェア86% の中国産の緑茶はどんな風に流通され、消費されるでしょうか?当然価格が国産よりかなり割安ですから業務用の煎茶に混入が考えられます。極端に価格の安い煎茶は要注意です。当店では中国産の緑茶の取り扱いは一切しません。(令和2年 財務省貿易統計資料より)

なぜ掛川産にこだわるのか

静岡県が全国のお茶の生産の36%(2020年度実績)を占めています。そして掛川市がその中の1割以上を生産しています。年間の雨量は2000mm前後有り、冬期の降雪はまれです。温暖な気候と自然な山草が豊富で肥沃な土壌と十分な肥培管理と厳格な低農薬指導による茶栽培により安全な安定した葉肉の厚く、味がしっかりして濃いお茶が生産されています。更に起伏に富んだ自然に恵まれた大地からはいろんな地域特有の個性強い煎茶が生産され、他産地では味わえない奥深くて力強い煎茶が数多く有ります。 2013年には掛川市東山地区の自然農法の「茶草場農法」が世界農業遺産に登録されました。自然と共生する農業が今も続いています。