お茶のミニ知識~毛茸(もうじ)について

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お茶のミニ知識

スプレードライ製法のパウダー茶について

スプレードライ製法(噴霧乾燥法)で作られたお茶には、利便性、コスト、保存性の面で多くのメリットがあります。この製法は、お茶の抽出液を霧状にして熱風で瞬間的に乾燥させることで、水に溶けやすい顆粒状の粉末を作る技術です。

スプレードライ製法のパウダー茶(顆粒茶)のメリット

●水や冷水にサッと溶ける 粒子が極めて細かく、多孔質な構造を持つため、お湯だけでなく冷水や牛乳にも素早く溶けます。ダマになりにくく、アイスティーも手軽に作れます。

パウダー茶の形状

●茶殻が出ず、後片付けが簡単 抽出液を粉末にしているため、茶葉(リーフ)で淹れたときのような茶殻が一切出ません。ゴミ捨ての手間が省け、職場やアウトドア、給茶機などでの利用にも最適です。 急須で淹れたような風味や旨味を保持できる。

●大量生産が可能で低コスト フリーズドライ製法などと比較して製造スピードが速く、連続的に大量生産できるため、製品価格を安く抑えられます。

●長期保存に適している 水分が瞬時に飛ばされ、製品の状態が安定している為、長期間の保存が可能です。

●味の安定性と調整のしやすさ いつでも決まった量を使えば同じ味を再現しやすく、好みに合わせて濃さを調整するのも簡単です。

●栄養素の摂取 製造過程でデキストリン(食物繊維の一種)が加えられることが多く、お茶の成分と一緒に食物繊維も手軽に摂取できる場合があります。

※デキストリンは、ジャガイモやトウモロコシのデンプンを分解・粉末化した食品素材です。主な役割は、食品に粘り気を出したり、粉末の固まりを防いだり、水に溶けやすくしたりすることです。

スプレードライの茶の製造工程

スプレードライにする前の煎茶工程
①原料液の準備 お茶の葉から抽出した濃縮液を用意します。この際、溶けやすくしたり品質を安定させたりするために「デキストリン(賦形剤)」を加えるのが一般的です。
②噴霧化工程(アトマイズ) 「アトマイザー」と呼ばれる装置を使い、液体を非常に細かい霧状(小さな粒)にして乾燥室へ吹き出します。

③瞬間乾燥工程 吹き出された霧に高温(約150℃~200℃以上)の熱風を当てます。粒が非常に小さいため表面積が大きく、水分が一瞬(数秒以内)で蒸発します。

パウダー茶の形状
④微粉末の回収工程 水分が飛んで残った固形分が粉末となり、装置の下部にある回収容器に集められます。

なぜ熱に弱い「お茶」に使えるのか?
高温の熱風を使いますが、水分が蒸発する際に熱を奪う「気化熱」の働きにより、粉末自体の温度はそれほど上がりません。そのため、熱に弱い成分の変質を最小限に抑えながら色の低下も少なく粉末化できます。

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